やあ。緑の雨がっぱです。
今回は雑談枠ということで、『ポケモンセンター本当に終了のお知らせ verプラチナ本当にラスト』にて同時接続11万9000人という個人生主としては異常ともいえる爆発を叩き出した「加藤純一(うんこちゃん)」について、語りたいと思います。
Twitterトレンドも「加藤純一」「うんこちゃん」「verプラチナ」「ミシュラン最強」「DVマニア」と総なめし、まさに一衛門としてこれ以上ない興奮です。
興奮冷めやらぬ今だからこそ、色々語らせてください。
こちらの記事も合わせてどうぞ
目次
自分が加藤純一という漢の惹かれたキッカケはRUSTシリーズ
うんこちゃんの配信をじっくり見始めたきっかけは「RUSTシリーズ」でした。

今思い返すと「RUST」の何がそんなに自分を惹きつけたのか。
色々と理由はあると思いますが・・・
おそらく視聴者とうんこちゃんのやり取りが一番魅力的だったんだと思います。
ちょっと思いつく限りの理由を列挙してみます。
1プレイヤーとしては本当に下手くそだが、王として指導者となり、大勢を導くセンスはずば抜けている。まさしく王。
・マルチプレイだからこそ信者衛門(うんこちゃんの視聴者の通称)たちとの交流。
有能もいればクズみたいな無能もいる。共通点はうんこちゃんを神のように崇拝している点。そんな衛門が「ハイッ‼‼‼‼」とうんこちゃんの下で統率を取り、死してさえ王を助けようとする姿がとにかく爽快。時に不快。だがそれでいい。
・対戦相手は中国と韓国とインドとタイと香港とアメリカ。
外人プレイヤーとの泥沼戦争が最高におもしろい。
「みやぞんと竹島を交換してもらおう」という悪魔的発言を一切躊躇することなく言い、バチバチに人海戦術で石器人たちが銃持ち砦を落とす姿は圧巻。
・「自分が好き放題して楽しむ」をモットーに視聴者を飽きさせない展開。
普通なら長時間配信(10時間超え)で必ずマンネリ化し、テンションも下がるはずなのに決して落ちることのないギア。

そこからは泥沼にハマるように過去配信を手当たり次第見ています。
長時間配信は当たり前。恐るべき配信モンスター
うんこちゃんのおそるべき所はその配信ペース。
一度の配信で5時間を超えるのは当たり前、なかには10時間を超すこともしばしば。
そんな長時間配信をほぼ毎日するのはまさに配信モンスター。

うんこちゃん自身も
「配信が楽しくて楽しくて仕方ないから配信している」と公言しており、
「飽きたらやめるし嫌だった絶対にしない」と言い切っているので、そんな『常にやりたいことを全力でやる姿』が見る人を惹きつけている理由かも知れません。
追いかけても追いかけても全然追い付かないほどの更新スピード。
主要放送はなんとか食らいついて、雑談枠は切り抜きも活用しながらなんとかやりくりしているのが現状です。
そこに配信歴10年という年月も積み重なり、過去配信はあまりにも膨大な量となっているため、新参として過去配信を全て追いかけるのは不可能・・・。
そのため、有志でつくられた「うんこちゃん/加藤純一@wiki」では読破に丸一日はかかるであろう山のような情報が詰め込まれています。

また、うんこちゃんの配信は大きく分けて『雑談枠』と『ゲーム枠』があり、割合としては4:6くらいで配信しています。
『雑談枠』では視聴者に電話したり、凸待ち配信をしたり、うんこちゃんの最近の話をしたり、
など、自由奔放にべらべらと気の済むまで喋り倒します。
そして、そこにうんこちゃん特有の過激発言と悪魔的発想と衛門が織り交ざって、大量の「うんこちゃん語録」が生まれます。
思いつく限り書いてみます。
雑ぅ…。すいません、語録と呼べないものも多く混ざっています。
加藤純一ワードを列挙するだけで、まだまだこれじゃ1パーセントも届きません。
配信の密度の濃さ・量が尋常じゃないことこそが加藤純一が王たる由縁かと。
客観的に見た時の加藤純一の魅力は「歯に衣着せぬ物言い」
とにかく歯に衣着せぬ物言いが痛快。嫌いなものは嫌いだし、好きなもんは好きでいい。
常人だったら
「炎上しそうだからやめとこう」
「この言い方はまずいからオブラートに包もう」
と遠慮してしまう発言を、ズバズバと言う。度が過ぎるくらいが尖ってててサイコー。

その姿は確かに見る人は選びますが、一度気に入ってしまえばあまりにも居心地の良いコミュニティになってしまい抜け出せません。高い中毒性があります。
もちろん炎上や叩きや荒らしも当然にように発生しています。
しかし、うんこちゃんはそれに対して、彼らが度を越して、特定の誰かを誹謗中傷しない限りは一切無視。(以前にうんこちゃんの家族に嫌がらせをした荒らしは、正式に特定され警察に突き出されました)
先日の『ポケセン封鎖verプラチナ』にも当然荒らしがいました。
ですが、最後の最後、シロナ戦では荒らしも含めて12万人の視聴者が一致団結して応援している姿は鳥肌ものでした。
加藤純一とポケモン配信。DVマニアが生まれた歴史秘話
うんこちゃんが一躍有名になったの2009年にニコニコ動画に投稿された『ポケモン6画面で一気にクリアしてやんよ』通称6ポケ。
心電図をつけさせられながら医療従事者として働き、上司に人格否定され、精神をぼこぼこにされたうんこちゃんが当時投稿されていたものです。
ポケセン封鎖はこれまでに赤・緑、金・銀、エメラルド、そしてプラチナ。四作品配信されています。どれも色褪せることのない名作揃いです。もちろん普通のポケモン攻略も配信されております。
また、今回の『ポケセン封鎖verプラチナ』を終えて、Twitterの日本トレンドが加藤純一関連で埋め尽くされましたね。
その中で、話題に上がったのが『DVマニア』の存在です。
『DVマニア』とは2018年2月18日に配信された『劇場版ポケモンセンターマジで廃止のお知らせ』に登場したヤドランにうんこちゃんが付けた名前です。
うんこちゃんは縛り内容として「ポケモンを大切にする」と記載していますので、捕まえたポケモンにはきちんと大切な名前を与えています。もちろん被りは絶対になし。
一度目は『パワーガカ』と間違えてつけてしまい、名付けおじさんに変更を頼みました。
衛門「DV」
そこにマニアを足して『DVマニア』
のほほんとしたヤドランの内に宿る狂気を余すことなく表現したこの五文字。
その恐れ多いパワーワードのおかげで放送当時もトレンド入りするほど一躍有名になりました。
そして今回の『ポケセン封鎖verプラチナ』には一切関係ない『ポケセン封鎖ver金・銀』に登場した彼の名前がなぜかトレンド入りしたのです。

まぁ、おそらく今回もトレンド入りを果たした原因は
ただパワーワード過ぎて目に留まるからでしょう。
また、一年前に配信された金ダツラも最高でした。
最初はわけもわからずぼこぼこにされるが、徐々に上達して、連勝を重ねていく。けれど、どうしようもない運でまた負ける。
それでもあきらめずに挑み続け、最後は「貯金理論」でれいとうビームの氷を引き寄せたところがたまらなかった。増田のバカでポケモンでけへん!!
ポケセン封鎖verプラチナ配信を見て。コレがインターネットヒーロー
今回のプラチナverも本当に山あり谷ありのジェットコースター配信でした。こちらも感想を列挙していきます。
・Lv.11のムックル厳選(2度目)。三時間の格闘の中で同じ確率のLv.11ビッパが6体出てきてブチ切れるうんこちゃん。
・衛門からビッパのカラーコードを送ってもらい、ビッパを物理的に消す悪魔的発想。そこにコメ欄を写すのも良い。
・5体目のビッパでどうしても衝動が抑えきれなくなり、マッハパンチで全てグチャグチャにしようとするうんこちゃんとそれを必死に止める衛門と殴れと煽る衛門の三つ巴。
・ムックル厳選(1度目)の末、スボミーのなつき進化+夜8時までのレベルアップを達成出来ず、翌朝にスボミー進化を持ち越すくだり。
・ダブルバトルでほうでんをしてしまい、相方のムクホークにダメージを与え、でも相手のポケモンにマヒを与え、でも相手の攻撃外れて、こっちのムクホークがマヒして、みたいなトンデモ展開。
・ひろゆきみたいなLv11ビッパが出てくる。
ひろゆき「え?でもそれルール違反ですよね?」
うんこちゃん「コイツッ!ルールで守られてる顔してやがる!!」
・1度目のムックル厳選でうんこちゃんが、自分がいかに頑固なのかをアピールする為に幼少期の頃のサービスセンターの話をする。
→2度目のムックル厳選でまた同じ話をしたタイミングでLv11ビッパが出てきてブチ切れる流れ。うんこちゃん「っってめぇ!どさくさに紛れて!!!カァァァァァァ…!!!」
・シャワーズ(ミシュラン)の特性「ちょすい」でチューチューする時、トレーナーが互いに回覧板を回して回復させないように対策し出すくだり。
・6体目のポケモンを誰にするか。ハガネールに大爆発を覚えさせて神風アタックを仕掛けるか、など様々な案が出たが、結局ガバイトを乗りで捕まえてしまい、なんで捕まえたんだろうと後悔するくだり。そして単なるクッション要因。
・10万人達成の瞬間の実写化。前回の「プラチナ普通にやる」放送と同じく実写殿堂入りを危うく果たしかける。
・クリア後に野生を倒そうかと思った挙句、「いや!やめよう。最後まで美しく。」って言ってる2秒後にショップに入って、野生(ビッパ)をフレドラで焼き尽くす。過激派衛門は「ビッパを焼いた灰を燃料にしてその娘も焼き殺そう」とコメント
などなど。とにかく最高の配信でした。衛門とのやり取り、ムックル厳選の三時間、道中のレベル上げ、そして、緊迫の四天王戦。どれをとってもまさにねもうす。

まとめ
彼の伝説街道はまだ始まったばかり。こんなものは序章に過ぎません。
インターネットヒーローはこれから私たちにどんな夢を見させてくれるのか
自分の全盛期を常に自分で乗り越えて、伝説を次から次へと生み出していく加藤純一こそ、われらがインターネットヒーロー! 誰も真似できない、誰も邪魔できない彼こそ王!
これからの活躍も期待して、次の挑戦を座して待つ!