2023/08/01

 

①Note学習 「ChatGPTのPromptDesign AIを使いこなす技術。初級編

プロンプトの基本として、

 

宣言文ーゴールとなるところ 例)ブログの文章を完成させる

変数ー理想のゴールを達成するための要素 例)[アバター]30~35歳の男性 [キーワード]…

コマンドー変数を使って命令文を作る 例)[キーワード]に対する[アバター]の興味です…

 

ここでコマンドを実行する際に、事前にアウトラインを完成させるコマンドを間に挟んでから、最終的なブログ記事の作成を依頼していました。

その謎は以下の動画にある、と書かれていたのですが、全編英語で紹介されていたので、ChatGPTに依頼してその内容を要約してもらいました。

 

※記事の要約には有料版ChatGPTの Video Insights という機能を使っています。

ビデオに基づいて、長い記事を書くためのステップバイステップのガイドは次のようになります:

プロンプトの選択:まず、記事の主題に関連するプロンプトを選択します。このプロンプトは、記事の全体的な方向性を決定します。

アウトラインの作成:プロンプトに基づいて記事のアウトラインを作成します。各トピックやサブトピックを500語の段落に対応するようにします。

段落ごとに書く:アウトラインの各項目について、それぞれ500語の段落を書きます。これにより、記事は組織化され、読みやすくなります。

キーワードリストの使用:記事を生成するためのキーワードリストを作成します。リストの各キーワードについて、それぞれ1000語の記事を書きます。これにより、記事は詳細で包括的になります。

記事の生成:キーワードリストの各項目について記事を生成します。生成されたコンテンツがコマンドを正しく対処していない場合は、停止して再開します。

記事のレビューと調整:生成された記事をレビューし、必要に応じて調整します。これにより、記事は最終的に一貫性があり、読みやすくなります。

記事の完成:すべての段落が完成したら、記事全体を再度レビューします。必要に応じて微調整を行い、最終的な記事を完成させます。

このプロセスは、特にAIライティングツールを使用して長い記事を生成する際に有用です。ただし、人間のライターでも同様のプロセスを使用して、長い記事を効率的に書くことができます。

具体例

1)プロンプトの選択:「人工知能の未来について詳細に説明してください。」

2)アウトラインの作成:以下のようなアウトラインを作成します。

人工知能の現状
人工知能の進歩による社会への影響
人工知能の未来の可能性
人工知能の倫理的な問題
人工知能の未来の展望

3)段落ごとに書く:上記の各項目について、それぞれ500語の段落を書きます。以下に各項目に対するプロンプトの例を示します。

「人工知能の現状について詳細に説明してください。」
「人工知能の進歩が社会にどのような影響を及ぼしているか詳細に説明してください。」
「人工知能の未来の可能性について詳細に説明してください。」
「人工知能に関連する倫理的な問題について詳細に説明してください。」
「人工知能の未来の展望について詳細に説明してください。」

 

つまり、長い文章を書く時は事前にアウトラインを作成し、それぞれのキーワードに沿った文章を書くように誘導することで、5000文字を超える長文をChatGPTは完成させることができる、ということらしい。

 

すこし本題とは逸れてしまったが、実際に自分でプロンプトを編集し、記事を書いてもらうことにした。

質問
[コンテンツの詳細] このコンテンツは、ブログの文章です。
[アバター]:2025年卒で現在就職活動中の日本の大学三年生、または修士一年生
[キーワード]:生成系AI, ChatGPT, ES添削, 面接練習, インターンシップ
[興味]:ES通過、GD通過、Webテスト高得点
[C1]=:[キーワード]に対する[アバター]の[興味]です。[アバター]に向けたブログコンテンツのアウトラインを作成してください
[C2]=:アウトラインに従ってブログの記事を作成してください。ブログの記事は2000字程度で書く。

> Run commands [C1][C2]

回答
[C1]ブログコンテンツのアウトライン:

  1. イントロダクション:AIの重要性と現在の社会への影響についての短い紹介
  2. 生成系AIとChatGPTの概要:
    • 生成系AIとは何か、その重要性と活用例
    • ChatGPTの特徴と利点
  3. AIを活用した就職活動:ES添削と面接練習
    • ES(エントリーシート)添削にAIの利用方法とそのメリット
    • 面接練習でのAIの役割
  4. AIを使ったインターンシップ探し:AIとWebテストの関連性、AIの利用でどのように高得点を得ることができるか
  5. AIの力でES通過、GD(グループディスカッション)通過について
    • AIを使用してESを通過する方法
    • AIを使用してGDを成功させる戦略
  6. 結論:AIの利用が就職活動にどのように役立つか
  7. エンドノート:読者に向けたメッセージ、または呼びかけ
[C2]ブログ記事:

タイトル:「AIの時代、就職活動を支える新たな道具:生成系AIとChatGPT」

こんにちは、皆さん。今日は私たちが生活のあらゆる側面で目にするテクノロジー、つまり人工知能(AI)について話したいと思います。近年、AIの進化は目を見張るものがあり、特に「生成系AI」は我々の生活を一変させる力を持っています。そこで今回は、私が就職活動で体験したAIの活用についてお話ししようと思います。

生成系AIは、ユーザーが提供したデータを基に新しい情報や結果を生み出すAIの一種です。このAIは、個々のニーズに合わせてカスタマイズされた結果を生成する能力があります。その一例が「ChatGPT」です。ChatGPTは、特定のタスクを学ぶ人間のように、大量のテキストデータを学習します。そして、その学習を通じて新しいテキストを生成する能力を持ちます。

私が就職活動中にChatGPTをどのように利用したかというと、ES(エントリーシート)の添削や面接練習に使いました。ESは、自己PRや志望動機を書く大切な機会で、企業が応募者を理解するための手段です。しかし、ESを書くのは難しいものです。私は、ChatGPTを使ってESの添削を行いました。そして、AIは、私の書いた文章を分析し、改善点を指摘することができました。

また、ChatGPTを利用して面接の練習も行いました。具体的な質問に対する回答を生成する能力を活用し、さまざまなシナリオでの回答を練習することができました。

さらに、インターンシップの探し方にもAIを活用しました。Webテストを解くための戦略をAIが提供してくれました。その結果、高得点を取ることが可能になりました。

そして、これらのAIの力を活用して、ESの通過やGD(グループディスカッション)の通過を果たしました。AIは、ESを書く際の構成や表現のアドバイスを提供し、GDでは役立つ情報を提供してくれました。

結論として、AIの力を借りることで、私は就職活動を成功させることができました。就職活動は誰にとっても難しい挑戦ですが、生成系AIやChatGPTのようなツールをうまく活用すれば、その道が少しでも明るくなるかもしれません。

皆さんも、自分のニーズに合わせて最適なツールを探し、効果的な就職活動を行うための一助にしてみてはいかがでしょうか? そして、未来の職場でAIと共に働くことを想像してみてください。AIの時代がもたらす可能性は無限大です。私たちは、その可能性を最大限に活用して、成功をつかむべきです。

質問

ブログ記事で重要なことは
・読者の興味関心を刺激すること
・読者が抱えている悩みを解決すること
です。

先程の文章はよく書けていますが、どのように生成系AIを使ってES添削や面接練習を行なったのか、具体的な方法は示されておらず、これだと読者に喜んでもらえる記事とは言えません。

もっと具体的に生成系AIを活用した、ES添削やGDの練習、面接練習方法を記事に付け加えてください。

また最高のアウトプットをするために追加で必要な情報があれば、私に質問してください

回答

了解しました。ご指摘いただいた点を踏まえて、ブログ記事をより具体的に補足いたします。以下に、ES添削、GDの練習、そして面接練習で生成系AIをどのように活用したかを具体的に述べます。

ES添削:生成系AIを活用することで、ESの表現や構造、内容について具体的なフィードバックを得られます。たとえば、ChatGPTを活用すれば、一部の文章やES全体をAIに入力し、その文章に対する提案や改善点を受け取ることが可能です。また、特定のテーマについての深い洞察や視点を提供してくれます。これにより、自分だけでは気づきにくい新たな視点や表現を得ることができます。

GDの練習:AIは各参加者の意見を自動的に解析し、どの意見がより強く、説得力があるかを評価できます。また、自分の意見が他の参加者の意見とどのように関連しているか、あるいは他の参加者の意見と対立している場合、どのように対応すべきかの具体的な提案をすることが可能です。

面接練習:ChatGPTを利用すると、さまざまな面接シナリオでの応答を模擬練習することができます。具体的な質問をAIに入力すれば、可能な回答の一例を提供してくれます。さらに、AIは質問の理解度、回答の適切性、表現の改善点など、面接の各面について具体的なフィードバックを提供します。

以上の具体的な方法を用いて、私は生成系AIをES添削、GDの練習、そして面接練習に活用しました。もちろん、これらはあくまで一例であり、生成系AIはその他にも様々な活用法があります。AIの力を借りて、効率的かつ効果的な就職活動を行いましょう。

いまいちな文章ができた。

読者にとって魅力的になるように指示を出したが、それでも、人が書いた文章に比べると、読みやすさはあるものの、どこかありきたりで、結局本質を突いていない文章。

ただ、宣言文、変数、コマンドを使ってプロンプトを書くこと。アウトラインを事前に使用することで長文にも対応できることを知れたことはでかい。

「ChatGPTは考えているわけではなく、確率的にプロンプトに対する回答を並べているだけ」

 

②ゴールシークプロンプトについて

動画の内容をまとめたnote「【ChatGPT】これだけ覚えればOK?ゴールシークプロンプトが誰でも使えて最強すぎた

ゴールシークプロンプトとは

■ ゴール:AIを使ってユーザーが達成したい目標
■ シーク:探す, 探し求める
■ プロンプト:AIに指示するために入力する文章

つまり、ゴールシークプロンプトとは「ゴールを自ら探しに行ってくれるプロンプト」のことです。

あなたは、プロンプトエンジニアです。
あなたの目標は、私のニーズに合わせて最高のプロンプトを作成することです。そのプロンプトは、ChatGPTで使用されるものです。

次のプロセスに従ってください。

1. まず最初に、何についてのプロンプトであるかを私に確認してください。
私が質問の答えを提供するので、次のステップを経て、継続的な反復を通じて改善してください。

2. 私の入力に基づいて、3つのセクションを生成します。
a) 改訂されたプロンプト(書き直したプロンプトを提示してください。明確、簡潔で、簡単にあなたが理解できるものしてください)
b) 提案(プロンプトを改善するために、プロンプトを含めるべき詳細について提案してください)
c) 質問(プロンプトを改善するために必要な追加情報について、関連する質問をしてくだい)

3. この反復プロセスは、私があなたに追加情報を提供し、あなたが改訂されたプロンプトセクションのプロンプトを更新し、私が完了したというまで続けます。

 

 

 

 

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